紙テープを用いた空間デザイン

区切りでありながら圧を感じない抜け感のある空間デザイン

展示空間を設計する授業にてリーダーを務めた時の展示。
空間を壁で仕切らず、紙テープで区切ることで全体を透かして見ることもできるし、
一つの作品を鑑賞するのにも集中できる。曖昧な展示空間の仕切りを考案した。
学生ならではの低コストでもいかに華やかに、完成度高く空間を見せるかを学ぶことができ、
また限られた空間を有効に活用できる配置について考えることや、作品単体ではなく隣の別の作品との
俯瞰上での関係性を考慮して場所を決める等空間設計について深く考えるきっかけとなった展示会だった。

制作:2年次

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