Serial Re-Experience Dream

夢の追体験のための演出及び装置の研究

眠るときに見る「夢」という要素について考えた卒業制作。
「夢」の重要要素は映像ではなくその時思ったことや感じたことが主体ではないか、というところから映像制作をスタートした。
「夢の世界を追体験させる」という研究テーマのもと、VRを採用することも考えたが、現実世界に存在しながら夢の中にいる自分を観察してほしかったので100インチスクリーンを3枚展開し、kinectを用いたシルエット投影で鑑賞者を夢の世界に配置した。
鑑賞者の視界を覆い、強い光のフィードバックと大音量の自作の楽曲で五感を支配し、より高い没入感を目指した。
鑑賞している自分と同じ大きさで夢の空間を漂っている自分を客観的に観測できる。

制作:4年次

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